今、我が家はひとり足りない。
ねこ3がねこ2になってます。

実は月曜日の深夜、アイニーの様子がおかしいのに気がついた。
すでに病院はしまっている時間。
深夜診療してくれる病院を探し慌てて連れて行きました。

検査をし、すぐにカテーテルでの治療が始まりました。
処置は30分ぐらいで終わりましたが、経過を診るためにそのまま入院することとなりました。


それから毎日、お見舞いに通っています。

入院1日目。
ケージの奥の隅にうずくまっているアイニー。

入院中の猫


入院中の猫

ケージのドアは開けてもらえませんでした。
一生懸命アイニーに声をかけても、近づいて来てもくれません。
おびえているのかな。
ひとりで心細いよね。



入院2日目。

術後の経過が悪く、もう一度カテーテルを通されたそう。
アイニーに声をかけても、寄っても来ない。
そして、目を合わそうともしてくれない。

入院中の猫


入院中の猫

怒っているよね、アイニー。
わざと目線を逸らせている。
自分でカリカリも食べてくれないそう。
こういうとき頑固なんだよね、君は。



入院3日目。

アイニーが入院してから初めて夫も一緒にお見舞い。
そして、初めてケージの扉を開けてくれました。


PB308021s2

扉を開けてもらって周りを確認するアイニー。
今まで音しか聞こえなかったからね。

今日は少しずつ近寄ってきてくれました。


入院中の猫

前の日は、目も合わせてくれなかったのに、
まっすぐ見てくれた。



入院中の猫
 
アイニーの瞳の奥には、私たちの姿がちゃんと映っていました。



kuroneko-line500-2

初めは2、3日の入院と言われていたんだけど、
少し時間がかかっているようです。

家に帰った時、玄関まで迎えに出てくれるアイニー。
ご飯の時間になると催促するアイニー。
寒い日は腕枕の中で寝るアイニーがいないのは寂しいですが、
ちゃんと治さないとね。

ふうたぉ、くぅにゃんもなんだか寂しそうにしています。






読者登録をお願いします。
LINEで更新をお知らせします。