昨日、夫と出かけようと準備をしていた時のこと。

持って行くのを忘れちゃいけないものを
ポイポイと出して置いたら
ふうたぉに枕にされてしまった!!


ボックスティッシュを枕にする猫

ふうたぉ~、その黄色いの返してくれよ~。



ボックスティッシュを枕にする猫

そう、そのあごの下に敷いているヤツ。



ボックスティッシュを枕にする猫

その枕にしているやつ。
そう、ボックスティッシュ。



ボックスティッシュを枕にする猫

あぁ、なんてこった。
ガッツし、抱え込んどるやないの~。




ふうたぉから奪い取ったボックスティッシュを持って向かった先は映画館。

そう、歌川さんの映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を観に行ってきました。
みなさんの試写会のレポートを見て、公開する日を楽しみに待っていました。



席について膝の上にこのボックスを置いてスタンバイ。

それに気づいた夫が驚きとともに冷ややかにこう言った。
「だからあなたのバッグはいつも大きい・・・」





でも、やっぱりタオルとボックスティッシュは持って行って正解でしたよ。
あ、いつもバッグにいれてあるストールは、ひざ掛けとして使いましたよ。



母さんがどんなに僕を嫌いでもと猫

ほら、ふうたぉ。
観てきた映画のパンフレットだよ。


あ、その目つき。
これじゃない、早く枕を返してと言っているんか。




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私は母親役の吉田羊さんがどう演じてくれるか楽しみにしていました。

虐待のシーンは思わず声をあげてしまうこともありましたが、
その爆発する怒りの中に表現される、得体のしれないイライラと淋しさ。

大人になっていくタイジに感じる、自分の心の奥を見透かされるような恐怖。
タイジの純粋さが、優しさが、彼女の心の傷を逆撫でする感じ。
気持ちのすれ違いが実に切ない。


子供への虐待が注目されていますが、それだけじゃない。
最後には心がポッと温かくなって、人間っていいなと思わせてくれる映画でした。







今日もご覧いただきありがとうございました。
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